【ディズニー】リメンバー・ミー 死者の世界は陽気な音楽の世界!
こんにちは!
すっかり暖かくなりました!風と花粉さえなければ超快適なのに・・・
今回ガイドする映画はこのブログ初のディズニー作品です!
僕はディズニーリゾートはもちろん、ディズニー作品や音楽が大好きです。
ディズニーは映画製作会社でもアニメーション会社でもなく、一つの芸術ジャンルだと思ってます(笑)
というわけでブログのカテゴリ分けもディズニー作品は【ディズニー】に振り分けさせていただきました!
さぁ!このブログで旅するディズニーの世界、記念すべき一か所目は・・??
https://movies.yahoo.co.jp/movie/360948/
2018年, アメリカ
「リメンバー・ミー」
ディズニー作品らしく、陽気な歌とキャラクターで楽しませてくれる作品です!
ディズニー映画観たい!となったらまず間違いのない作品です!
それではガイドしていきます!!
★この映画で体験できること
・陽気で楽しい世界!?死者の国へ冒険
・自分の夢を持ち続けること!家族を大切にすることの大切さに気付く旅
★あらすじ
音楽を一切禁じられた靴職人一家の息子ミゲルは、密かに音楽に憧れ夢を持っている。
いつか音楽で舞台に立つことが彼の夢。
ある日ミゲルは、亡くなったご先祖様たちが、死者の世界から還ってくる年に一回のお祭り「死者の日」に音楽コンテストがあることを知る。
死者の日当日。
ギターを祖母に取り上げられコンテストに出場ができないミゲルは、有名音楽家エルネスト・デラクルスのお墓に飾られているギターを拝借し、コンテストに出場しようとする。
しかしそのギターを手にした瞬間、ミゲルは死者の世界に迷い込んでしまう。
そう。死者の遺品を盗もうとした罪で、死者の世界へ送られてしまったのだ。
死者の国で出会ったお調子者ガイコツのへクターとともに、死者の世界をさまようミゲルは、やがて自分の一族のとんでもない秘密を知ることになる・・・
そしてミゲルは無事に元の世界に帰ることができるのか?
★この映画の注目ポイント
・家族に反対されても諦めなかった!
ミゲルの音楽(夢)に対する熱い想いと情熱、行動力
・大切な人があの世から還ってくる!「死者の日」の幻想的な光景
・これぞディズニー!陽気にファンタジックに描かれた「死者の国」の街並み
●ミゲルの音楽に対する想い
ミゲルは音楽に夢を見る少年です。
しかし、ミゲルの家では音楽一切禁止・・・
そんな中、何としても音楽を奏でたいミゲルの強い想いと好きなモノを純粋に追い求める姿は、非常に微笑ましく応援したくなります。
死者の国に迷い込んで、自分がピンチの時も、自分が好きな音楽を忘れないミゲルの熱い思いと情熱と行動力を見習いたいものです。
●メキシコのお祭り「死者の日」を体験してみよう!
この映画の舞台はメキシコ。そしてメキシコで一年に一回行われる行事「死者の日」を題材にしています。
「死者の日」とは、天国へ旅立った大切な人の魂が、この世に還ってくるとされる日。名前とのギャップはありますが、めでたいお祭りの日なのです。
この日は祭壇やお墓にお供え物がされ、死者の道しるべとなるオレンジ色のマリゴールドの花と花びらがそこら中にあふれます。
そして灯されるろうそくの光と相まって幻想的な光景を映し出します。
また、街中は陽気な音楽であふれまさにお祭りムード。
この「死者の日」の様子はこの作中にも描かれているので、ぜひメキシコに行った気分で観てみてください。
ディズニーならではのアニメーション技術で、花と光の景色がなんとも美しく表現されています。
「死者の日」のお墓はマリーゴールドの花とろうそくの灯りでいっぱいに!
●陽気で幻想的な死者の世界を旅できる!
この作品は現実世界の「死者の日」を体験できるだけでなく、その向こう側、死者が住む「死者の国」もディズニーマジックで描かれています。
死者の世界・・・素っ気ない天国じゃないんです!!
なんとも幻想的で陽気なムードに包まれた美しい国。
しかも死者の国の住民はとても楽しそう。
当然「暗」の部分もありますが・・・映画でチェックしてみて←
そんな世界一周旅行した者でも決して入ったことがない「死者の国」の中を覗ける作品になっています。
ぜひ、自分が死んだつもりで!?死者の国を楽しんでみてください!
この世界が本当にあるのだとしたら、第二の人生(死んでる)もちょっと楽しみ(笑)
死者の世界を旅し、死者の国の住民へクターと出会い、ミゲルは自分の一族の秘密を知ると同時に、家族とは何かに気づかされます・・・
★この映画のBEST MUSIC
この映画で重要な意味を持ち、作品タイトルにもなっているこの曲です!
MUSIC:リメンバー・ミー
●まとめ
いかがでしたか?
メキシコの伝統的なお祭り「死者の日」を題材にした
ディズニー映画「リメンバー・ミー」の世界をご案内しました!
ディズニー映画はただ面白いエンターテインメント性だけでなく、
なにか人として大切なコトを教えてくれる作品が多いです。
ディズニー映画を観るときは斜めに構えるのではなく、
子供の頃のような純粋な気持ちと心構え+大人の理解力を駆使して観ると、
忘れかけていた大切なコトを学べる教科書になると思います!
子供の頃は純粋にストーリーの面白さとキャラクターの魅力だけに注目していました。
それが大人になって同じ作品を観ると、登場人物の心情などが感じ取れるようになるのです。
ぜひディズニー映画で、忘れかけていた大切な何かを見つける旅に出かけてみてはいかがでしょうか?
それではリメンバー・ミーで死者の国へ行ってらっしゃい!
ちゃんと帰ってきてくださいね~!