【コメディ】空飛ぶペンギン 手に入れたのはペットじゃなくて家族と愛情!
こんにちは!
今日はコメディ映画の世界にご案内させていただきます!
しかもちょっとファンタジー要素?も入った大人も子供一緒に楽しめる作品になっています!
ゴールデンウイークに家族でこの作品の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか?
今日の作品はこちら!
ジム・キャリー主演
2011年, アメリカ
空飛ぶペンギン
★この映画で体験できること
・大都会ニューヨークでペンギンと過ごす生活
・ペンギンを通じて心が温まる家族の物語
★あらすじ
ニューヨークで仕事に明け暮れるトーマス・ホッパー(ジム・キャリー)の元に
遠く離れた地で亡くなった探検家の父親から遺書が届く。
それと同時に遺産代わりに届いた大きな荷物の中身は生きたペンギン!
ある日突然、6羽のペンギンとニューヨークの高級マンションで暮らすことになったトーマス。
ペンギンに生活を支配され嫌気がさす日々を過ごすトーマスだが、
ペンギンがきっかけで別れた妻や子供たちとのぎこちない関係が少しずつ溶けていく。
やがてトーマスは、ペンギンを見守り育てるうちに、
仕事よりもの大切な家族の絆や愛情に気付いていく。
★この映画の注目ポイント
・爆笑!ペンギンが大都会ニューヨークのマンションで暮らすハチャメチャ生活
このコメディ、ジム・キャリーのコミカルな演技は安定のおもしろさですが、
なんとも斬新なのが大都会ニューヨーク×ペンギンの世界という組み合わせ
現実では絶対に交わることのないこの2つの要素がコメディ要素とファンタジー要素を私たちの目に届け、異世界へと連れて行ってくれます。
大通りを横断するペンギン、パーティー会場に乱入するペンギン、公園でサッカーを楽しむペンギンなど、ペンギンの都会暮らしが見れる映画はこの作品だけ(笑)
・命を育てることで気づいた絆や愛情の大切さ
家族との交流そっちのけで仕事の成功を追い求めたトーマスは、妻や子供たちと離れ離れで暮らしています。
ニューヨークの広いマンションで1人寂しげに暮らすトーマスの生活は、父親からの贈り物で一変。
7羽のペンギンとの共同生活が始まります。
このペンギンの贈り物には父親のある想いが詰まっていました。
夜中に鳴きまくり、部屋を汚し、縦横無尽に走り回るペンギンとの暮らしに嫌気が刺すホッパーでしたが、ペンギンが部屋に住むようになって、離れて暮らす子供たちは興味津々。
ペンギンがきっかけでホッパーの部屋に高頻度で遊びに来るようになります。
ペンギンによる家族の交流が連鎖し、別れた妻とも新婚の時のような楽しいデートを過するようになったトーマス。父親と過ごした楽しい幼少期時代も思い出されます。
そしてペンギンがピンチの時には、家族で団結してペンギンを助けようとする。
いつの間にかペンギンを中心に、離れ離れだったホッパー一家が一つになります。
トーマスの元にやってきたペンギンたちは”厄介なペットたち”から”絆や愛情の大切さに
気付かしてくれた大切な家族の一員”となっていきます。
★まとめ
いかがでしたでしょうか?
ハリウッドコメディの定番ジム・キャリー映画をガイドさせていただきました!
ペンギンを自分の家で飼う・・・
こんな夢の生活、小さい頃に一度は想像したことがあるのではないでしょうか?
日本でも家でペンギンを飼育している家庭があるみたいです!YouTubeなどでその様子が配信されているので、ぜひチェックしてみてください!
とてもかわいいですよ!
ちなみに水族館に必ずと言っていいほどいるペンギン。
僕のおすすめペンギンスポットは三重県鳥羽市にある「鳥羽水族館」です!
ここのペンギンは人懐っこくてかわいい。
ペンギンの展示コーナーの前を横切る人たちをじーっと見つめ目で追いかけてきます。
その時の写真がこちらです!
こんなに近くで写真を撮れるペンギンスポットあまりないのでは無いでしょうか?
また鳥羽水族館には、日本で唯一、人魚姫のモデルになったとされるジュゴンも見ることができます。
ぜひ三重県へお出かけのペンギン好きな方は、鳥羽水族館へ行ってみてください!
それでは空飛ぶペンギンで、素晴らしいペンギンとのニューヨークライフを!