【ラブロマンス】「メイド・イン・マンハッタン」 恋にも夢にも立場の違いなんて関係無い
こんにちは。
皆さんも旅行先でホテルに泊まった経験があると思います。
部屋にチェックインしたときの、すべてのものが整理整頓されているあの感じが
僕は好きです!
いつも綺麗な部屋に案内してくれるホテルの従業員の方には感謝感謝です!!
今日はそんなホテルの従業員が主人公のラブロマンス映画の旅にご案内!
https://filmarks.com/movies/5791
2002年, アメリカ
ホテルのメイドと政治家の恋の物語。
この一言でラブロマンス映画好きの僕はすぐに食付きました(笑)
そして期待通りの素晴らしい作品!
毎度毎度同じことを言っているような気がしますが、
とにかくロマンチックな映画です(←すみません・・・そういう映画好きなもので・・・)
それではこの映画の世界をご案内!
★この映画で体験できること
・メイドと政治家の立場を超えた熱いラブロマンス
・持つべきものは味方!仲間と息子に支えられるメイドのサクセスストーリー
・有名政治家のスキャンダルと票獲得に悩まさせる日常
★あらすじ
シングルマザーのマリサ・ベンチュラ(ジェニファー・ロペス)は、息子のタイと暮らしている。彼女の仕事はニューヨークの5つ星ホテルのメイド。
ある日、息子のタイがきっかけで
ホテルの宿泊客で上院議員のクリス・マーシャル(レイフ・ファインズ)と出会う。
話しているうちに、お互いに好意を抱くようになったマリサとクリス。
しかし、クリスはマリサが宿泊客のセレブだと勘違いしている。
マリサは自分がホテルのメイドだということを告げられないまま、正体を隠しながら、2人は恋に落ちていく・・・
★この映画の旅プラン
この映画の注目ポイントはこちら!
・立場の違いなんて関係ない!!
仲間に支えられながら、夢を手に入れようと前へ踏み出すマリサ
・マリサの心に惚れたクリスの純粋な心
・ニューヨーク5つ星ホテルのあこがれる美しさ
マリサは本当に仲間に恵まれています。
彼女の夢はホテルの支配人になること。
でもメイドがホテルの支配人なれるわけがないと諦めモード。
そんな彼女の背中を押し続けたホテルの従業員の仲間たち。
そしてクリスとの恋も、息子のタイや仲間に押され・・・
”恋や夢に立場なんて関係ない”
そんな勇気を与えてくれる仲間や家族の大切さを教えてくれる作品です。
またクリスは純粋な心の政治家。
スキャンダルをでっちあげられ、いつもパパラッチに追い回される日々でも腐ることなく、政治活動。
そしてマリサへの想いを貫きます。
初めはマリサをセレブと勘違いしていた彼ですが、
彼はそんなお金持ちなイメージの彼女の外側に惚れたわけではありません。
純粋にマリサの心に惚れたのです。
そしてこの映画の舞台は5つ星ホテル。
ニューヨークの街並みに溶け込んだ美しい外観とマッチした部屋やロビーを
宿泊客になったつもりで堪能してみてください!
★この映画のBEST MUSIC
クリスとマリサがパーティー会場で会うシーン。
R&Bのこの曲がとてもマッチしていました。
MUSIC:Fall Again - Glenn Lewis
※再生時、音量に注意してください
その他にも映画にマッチした素敵な曲がたくさん流れるのでチェックしてみてくださいね!
・I'm Coming Out - Diana Ross (挿入歌、エンディング)
・Train On a Track - Kelly Rowland (エンディングロール)
★まとめ
いかかでしたでしょうか?
ホテルのメイドと有名政治家の恋の物語。
これもシンデレラストーリーと言える恋ですね!
シンデレラストーリーといういわばサクセスストーリー設定の映画はたくさんあります。
"こんなの現実に起こり得るワケない"と割り切り、映画ならではの非日常感を楽しむのもありですが、
もっとポジティブに、
”こんなことも可能性0じゃないんだ!頑張ろう!”
と自分を一歩前へ進めるための
人生の教科書として観るのも良いと思います!
映画をどういう見方をするかは自分次第。
僕は主人公の人生や風景、音楽に着目しているからこそ
このようなブログを続けています!
共感して頂ける方がいると嬉しいです!
では、「メイド・イン・マンハッタン」で素敵なニューヨークステイをお楽しみください!